しーまブログ 2015年10月13日
倉崎海岸へ行こう
僕「夕方に海に行ったら、水がいっぱいだったんですよ！」
同僚スタッフ「うん、海、だからね…」
僕「…」
こんにちは
フォレストのスタッフ、高野です！
日課と言うほどではないのですが
最近は、休み時間にホテルの目の前の海
「倉崎海岸」を散策しています
ただ、ぼ～っと海を歩くのもいいものですが
今回は、倉崎海岸の足元に注目してみましょう
そこには、たくさんの発見があります！
まず、東京生まれの僕にとって驚きだったのは「干潮と満潮」です
12時ごろの海岸は
そして、夕方5時ごろになると
幅にすると１０メートル程でしょうか
浜の面積が全然違っていますね
潮の満ち引きは
月や太陽の方角に向かって楕円に伸びることで起きているそうなんですが
とりあえず目の当たりにするとすごい！
と、いうことは言えます！
時間を変えて見に行くだけで、ちょっとした驚きがありました
さてさて、浜をテクテク進みますと
穴が空いています
別に僕が今掘ったわけではなく
そこら中に空いています
これはカニさんの住みかのようでして
こちらの
ものすごい保護色のカニさんです
ものすごい速さで動いていますが
そこら中にいるので簡単に見つけられます
そして、こちらには海水をせっせと摂取するチョウです
キレイですね
塩水をとっているとは珍しいチョウですが
しょっぱいものが好きなのでしょう
フォレストのメニューなら
「酒盗のクリームチーズ和え」が、オススメですね
さらにテクテクしますと
岩場の水辺になにやら集まっています
水中から見てみましょう
3，4センチほどの魚が集まっていたようです
なにかの稚魚なのでしょうけれども
なんだか判別しにくいので、「小さなお魚がいっぱい」と、しておきます
とにかく、手ぶらでテクテクするだけでも
あっちこっちで発見がある倉崎海岸です
そんな生き物もかわいいものですが
動き回る彼らをじっくり眺めるのはちょっと難しい
そんなときはこちら
最近、僕がはまっている「シーグラス」です
石や貝にまじって結構な数が落ちているシーグラス
画像のシーグラスは角がとれた程度で
まだまだ原型をとどめていますが
このように
長い年月をかけて砂の中で削られ
完全にそれっぽくなったシーグラスが
やはりそこら中にゴロゴロ
と、まではいきませんが
30分ほど探してみると、多いときで10個くらいは見つかると思います
大小さまざまで、色も数種類あり
珍しい色のものを見つけると、結構気分がいいものです
天気がいい日のほうが、キラキラしていて見つけやすいですね
「手のひらサイズの大きさで、明るい水色のシーグラス」
を見つけるのが、ここ最近の目標で
水色と黄色は結構レアです（当社比）
そこで、不思議なのが
毎日のように散策しているのですが
毎日のように新しいシーグラスが見つかります
地元の方々にとっては当たり前の事なのかもしれませんが
これは、不思議に感じました
壮大な何かを目の当たりにしているような
それと同時に
やっぱり、海も流れてるんだなあ、とか
このガラスどっから来たのかなあ、とか
ゆっくりと、一つ一つ拾いながら
物思いにふけっていると
休憩時間が終わりそうになっていたりもします
漠然と、「すごいな倉崎海岸」
と、それくらいしか言えないのですが
是非とも
この感覚は味わっていただきたいものです
朝食後のちょっとした空き時間に
ランチの後の食休みに
ちょっと海岸の散策
いかがでしょうか
プチリゾートホテル
ネイティブシー奄美
[レストラン Forest] スタッフからでした
ではまた
